会社や人は怖い。動けない。働けない。自信がない。
時間の流れが会社の様子を想像させる
仕事のサイクルが分かるので、ふと時計を見た時、今頃あいつら頑張ってるんだろうなと思うと心が沈みます。それに比べて自分はここで逃げている、でも仕事や人は怖いと思い、動けない。働きたくても働けない、そんな気持ちです。生きていく自信が無くなる、布団をかぶってこのまま呼吸困難で・・・なんてことも多かったです。駅が近いのですが、電車の音がするだけで心臓がはねます。でも動けない、出勤したくても。自分のもどかしさにとても苦しいです。
うつ病になってからの会社との関わり
私は当時うつ病に関しては会社にこう思っていました。あまり干渉せず、何事もなかったかのようにしてもらえるとありがたいです。勿論、いつ職場復帰するか、復帰後は仕事をこなせるかなど、報告等はきちんとおこないますが、病気に関することは触れないようにしてくれると嬉しいです。
会社に行けない間は自宅で
朝は早く起きます。うつ病の症状の一つなのか体内時計が狂うと気分が落ち込みやすくなるからです。それと、朝食後は散歩に出かけます。犬と一緒に歩いていると心が落ち着きます。帰宅後は、テレビをつけ、できる範囲で世間との繋がりを保とうとします。いつかは会社に戻らないといけないから。例えばニュースを見たりすると、自分がみじめになって嫌な気分になったりしますが、その心から逃げては回復できないと思うので、布団をかぶって耳だけでも聞こうと努力します。ここから布団を外す、テレビの音だけ消して見る、音と映像の両方でテレビを見る、そんな感じでした。後は寝るだけです。