うつ病になるとふつうができない
1日をぼーつと過ごしていた
普通の生活ができなくなり困りました。朝ベッドから起きれないなんてことはなかったですから。
音楽鑑賞が趣味だったのですが、その趣味も面白くもなくただ何を考えるでもなく
ぼーっと1日を過ごしてましたね。
ご飯もおいしくなく1ヶ月で体重が6kgも減りました。医者からも体重の減り方が危険だと
いわれました。しかし、ご飯が喉を通らなかったですね。
自分でも食べなければいけないというのはわかっていたのですが。うつ病特有の自虐的な考えも頻繁に考えましたね。
みんなが外で働いてるのに自分は家で寝て何も出来ない。ダメな人間なんじゃないかとか。これから鬱が治らなかったら
将来どうなるんだろうとか。マイナスのことばかりを考えてました。
重度なうつ病だったので朝起きることも大変
私の場合、結構重度なうつ病だったので、朝ベッドから起きる時も大変でした。
それくらい体が重くて何も出来なくなります。
基本はベッドで横になってることが多いですね。私の両親は気が滅入ると言って読書を進めたり外に散歩にいったらとか提案してきました。しかし実際は読書をしても字が読めないし外に出て歩くこともむずかしかったです。
医者に通って抗鬱剤を貰って服用し寝てるといった感じでした。外出することも医者に行く以外はほとんどなく、友人や家族で旅行にいくなどもなかったです。心配して訪ねてくれる友人もいたのですが、正直ありがた迷惑というかとにかく起き上がるのが辛かったです。話をしてもぼーっとしていて何を話したのかわからないくらいでしたから。