音沙汰のない退職手続き

2016/08/08 大事にしてもらえないピアカウンセラー養成講座
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退職を引き止められるわずらわしさ

私が自分が会社に大事にされていないと思ったのは、上司に退社を口にした時、止められることがなかったときです。
今まで勤めただいたいの会社は、私が退職の意思を告げると必ず何度か考え直すように促してきました。
しかも、一度ではなくしつこいくらい何度も「こんなメリットがあるから」と今まで聞いたことのないことをいってきて、会社や自分がこうしていきたいとかこうしないといけないといったようなポジティブなことを言ってこられました。
それはそれで余計嫌気がさしましたが、全くそういったことがないのも少し悲しく感じました。

淡々と進む退職手続き

ある上司に辞めると伝えると、なぜか理由を聞かれ「わかりました。」と一言を言われそのままま退職書類の提出に進みました。
それから、その後私の最も近い上司にそのことが伝わったはずですが、全くなんの連絡もなかったことにすごくがっかりしました。
自分は大事にされてなかったのか、不必要だったのかとマイナスに考えてしまいました。でも今考えれば、そんな会社辞めて正解でした。
もっと自分を必要としてくれる会社で働く方が会社のためであり、自分のためだなと感じました。

ピアカウンセラーは新しいカウンセラーの種類

ピアカウンセラーというのは、あなたがした経験と同じような経験をした人を救ういわば苦労の先輩です。
カウンセラーと名前がついているからといって話を聞くだけがすべての仕事というわけではありません。
むしろ、悩みの後輩の一番の理解者になってあげることこそが求められている役割です。
転職はいろんな人が悩む場面の一つです。
あなたと同じように転職で悩む人の一番の気持ちの理解者になってみませんか？