えっ?私の給料低すぎ…?安給料のエピソード2選
一生懸命働いているのに全然あがらない給料
他の人よりどう考えても優秀なのに大事にしてもらえないどころか無茶振りされる
こんな経験してしまうと働くモチベーションは下がってしまいますよね。
今回は優秀な人をまったく大事にしない雇用主のエピソードを2つご紹介します。
自分だけ上がらなかった給料
接客業のアルバイトをしていた時に、毎日のように残業もしていたし、遅刻や早退はしていなかったのですが、1年以上経っても時給が上がりませんでした。
後から入ったバイト仲間や先輩方は、どんどん時給が上がっていくのに、私一人だけが上がっていませんでした。
特に、後輩のバイトの子は、遅刻や早退が多く、残業も一切していないのに時給がどんどん上がっていっていると聞き、「なぜ頑張っているのに上がらないんだろう?」と、疑問を感じていました。
中の良い先輩に相談したところ、「それはおかしいから、社員の人に相談してみなよ」と言われたのですが、時給の事となると聞きにくく、なかなか切り出せずにいました。
週末の忙しい時間帯に、社員から残業を頼まれたのですが、「残業しても時給は上がらないんですよね?」と聞いたところ、「そんなはずはない。上限近くまで上がっているはずだ」と言われました。
でも、どんなに計算しても時給は初期のままだったので、その事を伝えると、すぐに調べに行ってくれました。
社員の方が調べてくれた結果、オーナーが時給を上げ忘れていたらしく、オーナーからの謝罪の一言もありませんでした。
謝罪の一言も無かったので、翌月に退社する意向を伝えたのですが、「辞めるの。ふーん」で終わらせられてしまい、「私はこのお店に必要ないんだな」と思いました。
仕事ができて優秀なのに大事にされない
今は郵便局で働いていますが、自分は大切にされていないと思った出来事を紹介します。
最近の話ですが、配達する量が爆発的に増えるのがわかっている時期があったのに、三日連続で仕事量を増やされて、その後に、大量に配達をしないといけない日がやってきました。
確かに私は、回りと比べて、配達するスピードは早いのは知っていますが、あんまりだとおもいます。
他のスピードの遅い子は、明らかに仕事量を減らされているにも関わらず、わたしの仕事量だけは減らされていません。
朝、お金もでない時間を使って真面目に頑張っているのに、仕事量を減らされた子は、普通にギリギリの時間に出勤し、誰よりも早く出発している私よりも早く帰るんですね。
遅いくせに喋りながら仕事をしていて、私よりも仕事をしていない癖に私よりも給料が良く、早く帰れる、しかも社員は、本気になってしゃべっていることを注意しない、さすがは元公務員と言いますか、甘いんですよね。
そのくせ少しでも営業が達成できていないと真面目にやっていても叩かれるんですよ。
もっと頑張っている人を大切にしてほしいと思います。
優秀な人がもっと働けるようになる世界に!
ピアカウンセラーという言葉の響きからどうしても少し弱い立場の人を想定してしまうお仕事のように聞こえますが、こんな風に優秀な人も給料だけでなく、仕事の内容などで苦しんでいると思います。
そんな人たちがもっといきいきに仕事ができるようになればもっと働きやすい世の中にもなる
もっと一生懸命働いて成果を出してもいいんだと思えるような世の中にすることもできます。
ピアカウンセラーというのはそういう可能性も秘めたお仕事なのですよ。