仕事の指示とカウンセラー
仕事の回し方回され方
決算の時期に近づくと、担当している業務によって忙しい時期がずれますが、わたしが月末の忙しい時期に残業していた時のことです。
普段は、忙しそうにしている先輩が、そういう時に限って早く帰ってしまい、明日締め切りの仕事のチェックを頼めなかった時に、うまく回らないな、自分の仕事は大事にされてないんだなと思いました。
仕事の内容がそれだけではなく、事務的な仕事は期限通り、もしくは少し前に提出して、他の会議や現地での仕事を優先させたかったのですが、自分の中で仕事の順番を決めていたたけで、先輩にはうまく伝わっていませんでした。
時間がたっぷりあったなら、大事にされていないとは思わなかったかもしれませんが、次々と新しい仕事が入ってくる状態にあって、一番提出してしまいたい仕事が残ってしまい、自分の中で優先順位がくるってしまいました。自分が先輩になった時には、後輩の仕事の状況を把握して、どのタイミングでチェックをすれば仕事がスムーズにながれるのか、言葉にして確認していました。自分の仕事というより、会社の仕事なので、相手は社員じゃなくてお客さん重視だということをもう少しわかってほしかったです。
うまく人に指示ができるピアカウンセラー
上司に自分の仕事のやり方をまったく無視されて指示を出されてしまうとこんな感じにどんどんつらくなっていってしまいます。実際、世の中にはいろんな人がいて、どういう指示をだされてもこなせてしまう人もいます。
この職場でも同じことを言われてできる人とできない人両方がいたことでしょう。
そんなときに、ピアカウンセラーのあなたであれば、その人その人にあった指示を出し方を考えることができるのです。そうすれば、社内での人間関係もよくなり会社全体で無理して働くことがなくなり、いいサイクルにもっていけるのではないでしょうか。