実は必要とされていなかったんだ

2016/05/08 大事にしてもらえないピアカウンセラー養成講座
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自分なりに頑張ってきたが

社員として10年以上勤めていた会社を結婚を機にアルバイトと言う形に切り替え、働き続けていました。キャリアがあるので時短のアルバイトでも、頼られることが多く後輩の指導などもしていました。

そんな私も 1年程経ち妊娠しました。妊娠中も仕事は変わらないペースで続けていました。上司がいるときはできるだけ休みながらできる仕事を与えてくれ、無理せず働くことができていました。私は安全を考え、上司と出産3ヶ月前に仕事を辞める約束をしていました。私がアルバイトに切り替わった後に、会社の仕組みが変わり、アルバイトでも育休や産休があり復帰できる制度ができていました。私はアルバイトなので出産をしたらやめなければいけないものだと思っていました。私にはその情報がなかったので、上司に聞いてみたこともなかったのですが、逆に上司からそういった提案もなかったのです。今思えばキャリアだけがある私は目の上のたんこぶだったのかもしれません。
妊娠にトラブルがあり予定より早く急遽会社を辞めなければいけなくなりました。やめてからも私の体調気遣ってくれたのは上司以外のスタッフで、出産後も連絡もなく会いに来てくれることもありませんでした。

私は真面目に仕事をしていたと思っていたのですが、あまり必要な存在ではなかったのかもしれません。