会社にうつ病を伝えていたことが幸い
うつ病で休んでいることへの罪悪感
休職していること自体に罪悪感を感じているために、回復が遅かったことや、家族の何気ない一言にすごく落ち込んだり、過食気味になったりと、かなり不安定でした。友人や両親が働いていたり、遊んだりしているのを聞くだけで、心が落ち込みました。不安感でいっぱいで、お布団から一日中でられない時もあり、そんな自分を自分で責めて悪循環な日々が続いていました。死にたいと思ってしまうことが何度もありました。とても辛かったです。
会社が入社時からうつ病を把握していたのが幸い
私の場合は入社の時点でうつ病を持っていて心療内科へ通院していることを会社側へ伝えていたので、うつが悪化した時点で、行きつけの心療内科から「鬱状態につき就労は難しく休職を進める」という内容の診断書を提出し、受理していただきました。それから、月に一度くらいのペースで会社側から「調子はどうですか」と確認の電話がありましたが、それすらも、しんどかったので、負担になると会社側も判断してくださり、会社からの連絡はあまりなくなりました。会社がうつ病に理解があると大分違うと思います。